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アンダルシアの犬 Un Chien Andalou(1928) [DVD]
型番 IDM-152
定価 817円(本体743円、税74円)
販売価格 817円(本体743円、税74円)
会員価格 770円(本体700円、税70円)
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型番IDM-152
バーコード4571244171529
タイトルアンダルシアの犬
タイトル・カナアンダルシアノイヌ
発売日2008/03/07
定価780
DVD方式片面一層 MPEG-2
再生時間15
映像色モノクロ
音声サイレント
字幕日本語字幕
画面サイズスタンダード
DVD製作WHDジャパン
発売有限会社フォワード
販売有限会社フォワード
原題Un Chien Andalou
製作年1928
製作国フランス
製作者ルイス・ブニュエル
監督ルイス・ブニュエル
出演ピエール・バチェフ/シモーヌ・マルイユ/ハイメ・ミラビエス/サルバドール・ダリ/ルイス・ブニュエル
脚本サルバドール・ダリ/ルイス・ブニュエル
撮影アルベール・デュベルジャン
解説冒頭、理髪店で女性の目をカミソリで真っ二つに切り裂く。その後、女装した男が交通事故に遭い、それを虚ろな眼で見る女。脇の毛を奪う男。蟻の這い回る手等、あまりにも過激でシュールな映像表現が続く。ストーリーらしいストーリーはないが最後まで決して飽きる事のない映像詩に酔いしれる事だろう。 監督のルイス・ブニュエルはフリッツ・ラング監督が1921年に制作した「死神の谷」(改題前:死滅の谷)を観て、監督になる事を決意。その後、サンフェルナンド美術学校時代に知り合ったシュールレアリズムの代表格であるサルバドール・ダリと共同で制作した短編映画。しかし、あまりにも過激な内容からカトリックから猛烈な抗議を受けたと言われている。実際に次作にあたる「黄金時代」は上映禁止になっている。しかし、ブニュエルはその後も多くの作品を撮り続け、1958年の「ナサリン」という映画ではカトリック教会から賞を貰っている。そして1983年に死去した後も巨匠としてスペイン、フランス、メキシコ、アメリカでファンを増やし続けている。まさにその監督の原点であり、衝撃のデビュー作だ。代表作はジャンヌ・モロー主演の「小間使いの日記」(1963)、カトリーヌ・ドヌーヴ主演「昼顔」(1967)、「ルチバルド・デラクルスの犯罪的人生」(1955)、「ロビンソン漂流記」(1954)、「エル」(1952)等がある。(松村仁史)

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